Maiko🇯🇵のTabiji

カリフォルニアの砂漠の真ん中にあるRVパーク

夜中に探す、今夜の宿ほど怖いものはない。。。

すっかり夜になってしまい、カリフォルニア州の南のほうまで来ていた私たちは、早く宿を見つけなければいけない焦りでドキドキしていた時、1件のRVパークを見つけました。

いざ、行ってみるともう受付は終わっていて、警備員のおじさんしかおらず、諦めて他のRVパークに行こうか、でもここから2時間くらいかかるけど…と悩んでいたら、
警備員のおじさんが、

「この辺りは砂漠地帯で、夜道は本当に危ない。従業員用の駐車場に停めさせてあげるから、今夜はここにいなさい。」

と言ってくれました!!
やっと、無事にこの日の宿を確保できました!
みんな疲れ切っていたので、早く宿を見つけないと。と思って焦っていたので、おじさんの優しさが心に沁みました〜
ありがとうございました!

RVパークに駐める必要ある?

キャンピングカーなので、どこでも寝れるんじゃない?と思った方もいらっしゃると思います。
実は、私もそう思っていました。
しかし、アメリカは銃社会で強盗や危険な目に遭う可能性もあり、しかも地域によっては、野生の動物(バッファローとか体が大きい動物)が普通に生活している場所もあって、炉端にとめるのは少し危険です。
その代わり、RVパークや車中泊専用の駐車場が国立公園には必ずあるので、そこで駐めることをおすすめします。
(大きいスーパーマーケットの駐車場は、車中泊OK!なところもあるので、それもいいかもしれないですね!)

そして、もう、この日は疲れ切っていたので、プールやビリヤードの部屋とかもあったけど、シャワーを浴びて就寝。

次の日、早めに目が覚めて、外に出てみると…

ザ・カリフォルニア!!

california

こんな素敵な場所だったなんて!
太陽があったかい!ていうか、気候が過ごしやすい!
なぜかって、ここはもうカリフォルニア州だからーーー🌴🌴🌴

california

ヤシの木がカリフォルニアの暖かい気候を感じさせてくれます。

実は、このRVパーク、定年後のおじいちゃんやおばあちゃんが住んでいる(という表現が合っているのかわかりませんが)、リタイアされた方が多く、ビリヤードルームやジム、ランドリー室など設備がすごく整ったパークだったんです。
休憩室で喋った男の子は、
「おじいちゃんたちに会いに1週間くらいここに滞在してるんだ~」と。

なんて、素敵な、夏休み!!!

カリフォルニア

「定年後にパートナーとキャンピングカー生活。」
そして、長期休みの時期は孫が遊びに来る。

昨日、友人たちと話していたんですが、私は、比較的、大家族で育ったので(私は一人っ子なんですが、おばあちゃんが4姉妹とか、おじいちゃんが7人兄弟とか、またその孫が、4人兄弟とかで親戚が多いんです。笑)、こういう孫が、祖父母の家に行くとか、一人だけで親戚の家に泊まりに行くのは全く抵抗がない環境で育ったんですね。
だから、ここのRVパークの環境がすごく居心地が良くて!

一気に、ここのパークの穏やかな雰囲気が好きになりました。

カリフォルニアのRVパーク
カリフォルニアのRVパーク

今でも、この写真を見ていると、当時の気候や匂いが思い出されます〜☺️
ここで暮らしていた、おじいちゃんおばあちゃんたちを見たら、人生って楽しんでいいんだ!と思わせてくれます。

何より、カリフォルニアのあったかい気候が、そういう穏やかな気持ちにさせてくれるのかもしれないですね!

今日は、観光地ではないけど、素敵な宿泊施設での出来事についてのお話でした!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
良い一日になりますように!

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